私は自分で料理が得意だ!とか上手だ!!とかは感じたことがありません。
料理が上手な人って、きっと口が・舌がいいんだと私は思っています。
要するに味覚がいい!!


わたしはというと。。。???


私の母は、それなりに料理をする人でしたが、化学調味料や添加物などまったく気にしない人で、バターよりマーガリンのほうが安いし塗りやすいからマーガリン!


料理はなんでも味の〇を入れちゃう!!  おにぎりには食塩。 シチューもグラタンもマーボー豆腐もレトルトの物。  ミートソースもレトルト。
コーヒーにはポーションミルク。  とにかく、食材は安ければいいと思っていると思います。


ちゃんとした味覚が母にはないのでは?と思っています。そして私も。


今まではレトルトの味がおいしい!!と思って生きてきました。
なので、おふくろの味とかいうものが私にはわかりません。
毎回失敗することも確かにないでしょう。レトルトだとね!!
でも、それってなんだか違う気が。


料理や食材の選び方以外は尊敬できる母ですが、この、食材は安ければいい!というのは私はどうかな。。。と。


食費ってあまり節約すべきものじゃ無いような気がしています。
食べたものから体は作られています。


→食べたものから体は出来ている。添加物や化学調味料は少しでも体から減らしたいと考えています。


今、私の父は頭に動脈瘤があり今月手術です。血圧も高く肝臓も悪く。。。
母は、中性脂肪コレステロールが高くて毎日薬を飲んでいます。
二人とも医療費に月にかなりかかっているようです。


でも、それって今までの食事の影響も少なからずあるのでは??と思うわけです。
食費を削って削って、体に悪いものをどんどん取り入れていって、そして、病気になり病院代くすりだいにお金がかかるから、食費を削らないと。。。?
やっぱり違うと思う。


植物油脂の危険性とか何度話しても聞く耳を持ってもらえません。
いまさらもう遅い!!と。。。


私は体に良くないと分かっているのならなるべく体に入れたくはありません。
完全には無理だとしても少しでも取り除く努力はしたい。
我が家は五人家族で食費は6万くらいかかっています。
無駄は省きたいけれど、食費を削るという節約は。。。食費はこれくらいかかっていてもいいかな?と思います。


五人家族の食費を分析してみました。我が家の無駄はここにあった!


食費って私は消費じゃなく投資だと思っています。


将来の自分・家族への投資。







特別な味付けなんかしなくてもそのまま食べても味の濃い栄養一杯の食材を家族には食べてほしい。

子供たちにも食材の味をわかってもらいたい。
化学調味料の味でだまされることなく、しっかりした味覚を持ってもらいたい。




料理は得意じゃないしどちらかというと苦手ですが、子供たちへ対してのそんな気持ちもあって、食にはちょっと敏感になってしまう私です。