うちの息子が愛してやまないプラレール。


完全に鉄男でして、毎日リビングに豪快に広げ遊んでいます。


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約20年間日の光を浴びることのなかったプラレール。

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職場の上司と息子の話になり、息子がプラレールが大好きなことを話したら、いただきました。



上司も子供の頃、プラレールが大好きで小学校くらいまで毎日のように遊んでいたと。。


どうしてもどうしても、大切な宝物だったから、捨てるに捨てられなくて気付けば20年以上おばあちゃんの家においてあったとのこと。


今回、捨てるくらいなら、、、、おばあちゃんの家に置きっぱなしにしているくらいなら、使ってもらいたいということで譲ってもらえました。




輝きを取り戻したプラレール。


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長年使われていなかったので、それは、劣化はありますが、息子に使われることで、輝きを取り戻したように見えます。


トイ・ストーリーじゃないけど、おもちゃにも心はあるのかな?って思う。




本当のもったいないってどういう事?





まだ使おうと思えば使えるのにもったいないから捨てない!じゃなくて、そもそも、使わないのにしまい込んでることがもったいない。


もしも、使わないのであれば、必要としている人に譲ったり、売ったりするのがモノにとっては一番うれしい事。


モノは、人に使われてこそ輝きを持つと思う。



使われることもなく、しまい込んであるだけでは、収納スペースや管理に手間がかかる。

そもそもそれが一番もったいないことだと思う。




モノを手放せない人の根本的な考え方が、

【捨てるのはもったいない。】



でも本当のもったいないは、
【今持っているモノを使わずにしまい込んでいること。】







子供たちの着れなくなった服も、ずっと置いておいても輝きを取り戻すことは無い。
読み終えて、もう読むことがないだろう本も。


モノの鮮度が良い状態のうちに、必要としているひとに使ってもらう事が、モノにとって一番なんじゃ?そう思います。



いつまでもため込まず、循環させることが大切。





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