やりたいことは全部やる人生♡
『暮らしと人生』の整え研究家 makiです。
我が家、犬を飼っております＾＾
名前はムギ。女の子です♡
犬種は雑種。
多頭飼育崩壊から保護した子のお腹の中にいた子です。
多頭飼育崩壊現場からきた子なので
おそらく母親の栄養状態も悪かったのでしょう・・・
ムギは、未熟児で小さく生まれ、
なかなか大きくなれなかったそうで
ムギを育ててくれたボランティアさんも
心配だったそうです。
そして、多頭飼育崩壊のところのワンコたちって
信じられない話ですが
糞尿まみれの場所で生活していることは想像できますが
赤ちゃんが生まれても他の成犬が赤ちゃんをいじめたり
食べてしまったりするそうで
母犬はとっても神経質に子供を守り子育てするそうです。
もちろんムギのお母さんもそうだったみたいです
ムギを神経質に守りながら育てていたので
ムギは、吠えることすら知らずに（母犬も吠えないので）
我が家にきました
保護犬とは、
飼い主の都合で捨てられてしまった犬や
迷子になってしまいそのまま飼い主が見つからない迷い犬
野良犬や野犬、ブリーダーが飼いきれなくなり保護団体に引き渡された犬など
いろいろな事情で施設に保護されている犬たちを保護犬とよびます。
最近よくテレビでも保護犬をトリミングしたり
ボランティアさんのお家で人馴れさせたりして
新しい家族を探す活動をしているのを見ますね
とっても良い活動だなぁと思うのですが、
保護犬たちのことをあまり知らず
テレビなどでそういった活動を見て
『かわいそうだからそういう子をお迎えしょう！！』
『犬を飼うなら、保護犬だとお金もかからないから』
そういう考えだけでは実はなかなか難しいことを
知ってもらいたなぁと思い
今日は記事にしました＾＾
•近親交配で遺伝的な疾患がある
•人馴れしていない
•心を閉ざしている
•ビビリ臆病な子
•病気を持っている
•お散歩が苦手
•トイレができない
•恐怖から噛む子
もちろん、みんながみんなこういう子ということはないですが
こういった気質の子が多いなぁと感じています。
ちなみにムギは、
ビビリで臆病・お散歩が苦手
人馴れしにくい・警戒心が強い
噛むことはしません＾＾
•大きくなった子だとある程度の性格がわかる
•心を開いてくれた時のうれしさ
•一つの命を救える
•ペットショップでお迎えするより初期費用はかからない
やっぱり、一つの命を救えたというところと、
心を開いてくれたときや
心の成長が見られたときに
保護犬をお迎えしてよかった・・・って思いましたね
お迎えできないなぁって思います
•いつになったら心を開いてくれるか分からない
•仔犬の場合成犬になったときの大きさがわからない
•人や環境になかなか慣れない
•警戒心が強く吠えやすい
•臆病で落ち着きがない
こういったところがあるので
私もそうですが、以前にも犬を飼ったことがある人だと
余計に
『なかなか心を開いてくれない』
『近づいてきてくれない』
『信頼関係がなかなか築けない』
そんなところに自信をなくしたり
悲しくなったりします。
比べること自体がナンセンスなのですが
どうしても先代犬と比べてしまうこともあると思います
私も比べてしまい悲しくなりました。
私じゃダメなのかな？
いつ心開いてくれるのかな？って悩みました。
でも、この子はこういう子なんだ！
この子はこれでいい。
そう思えてから、
ムギの私に対する接し方も変わってきたように思えます。
亀のように歩みはゆっくりでも
いつも隅っこにいた子が
手からおやつを食べてくれた・・・
頭を撫でさせてくれた・・・
ハウスから出てきてくれた・・・
抱っこなら散歩も行けた・・・
見ているところでもご飯を食べてくれた・・・
他のワンちゃんなら当たり前のように出来ることが
なかなか難しいこの子達。
でも、本当に少しずつですがこういった変化が見えてきます
気長に、心を開いてくれるまで
１年２年かかっても大丈夫！！って
気持ちにゆとりを持てる人だときっと大丈夫
こういった子たちは、元々の気質ゆえに
躾もしにくい場合があります
うちの子も、
ご褒美におやつを使ってしつけをしようと思っても
怖がっておやつでは無理ですし
かといって、おやつが無理なら遊びをご褒美にしつけを・・・と思っても
子犬なのに遊びにのってきませんし・・・
お利口だね〜！！ナデナデ〜！！と褒めようと思っても
怖いので逆効果だし・・・
トレーナーさんにも、『しつけ難しいですね』と言われました＾＾；
躾も大事だけれど
躾よりもまず最初に大事なのが
信頼関係を築けること。
本当に焦ってしまうと
遠回りになってしまいます。
（↑私がそうだった・・・）
ゆっくりゆっくり。
今のこの子はこれでいい！！
そう思って寄り添ってあげられると
きっと素敵なドッグライフを送れるんじゃないかなぁと思います。
何も知らず『かわいそう・・・』だけでお迎えするのと
こういったことを知ってから保護犬をお迎えするのとでは
きっと自分もワンちゃんも気持ちが違ってくると思います
保護犬を幸せにしたい！！
そう思って今までムギを育ててきましたが
私がムギを幸せにするよりも
私が幸せにしてもらっているんですよね
そして、いろんなことを学ばせてもらっています。
保護犬をお迎えして本当に良かったなぁって思います
ではでは♡
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『暮らしと人生』の整え研究家 makiです。
我が家、犬を飼っております＾＾
名前はムギ。女の子です♡
犬種は雑種。
多頭飼育崩壊から保護した子のお腹の中にいた子です。
多頭飼育崩壊現場からきた子なので
おそらく母親の栄養状態も悪かったのでしょう・・・
ムギは、未熟児で小さく生まれ、
なかなか大きくなれなかったそうで
ムギを育ててくれたボランティアさんも
心配だったそうです。
そして、多頭飼育崩壊のところのワンコたちって
信じられない話ですが
糞尿まみれの場所で生活していることは想像できますが
赤ちゃんが生まれても他の成犬が赤ちゃんをいじめたり
食べてしまったりするそうで
母犬はとっても神経質に子供を守り子育てするそうです。
もちろんムギのお母さんもそうだったみたいです
ムギを神経質に守りながら育てていたので
ムギは、吠えることすら知らずに（母犬も吠えないので）
我が家にきました
保護犬って？？
保護犬とは、
飼い主の都合で捨てられてしまった犬や
迷子になってしまいそのまま飼い主が見つからない迷い犬
野良犬や野犬、ブリーダーが飼いきれなくなり保護団体に引き渡された犬など
いろいろな事情で施設に保護されている犬たちを保護犬とよびます。
最近よくテレビでも保護犬をトリミングしたり
ボランティアさんのお家で人馴れさせたりして
新しい家族を探す活動をしているのを見ますね
とっても良い活動だなぁと思うのですが、
保護犬たちのことをあまり知らず
テレビなどでそういった活動を見て
『かわいそうだからそういう子をお迎えしょう！！』
『犬を飼うなら、保護犬だとお金もかからないから』
そういう考えだけでは実はなかなか難しいことを
知ってもらいたなぁと思い
今日は記事にしました＾＾
保護犬はこういう子が多い
•近親交配で遺伝的な疾患がある
•人馴れしていない
•心を閉ざしている
•ビビリ臆病な子
•病気を持っている
•お散歩が苦手
•トイレができない
•恐怖から噛む子
もちろん、みんながみんなこういう子ということはないですが
こういった気質の子が多いなぁと感じています。
ちなみにムギは、
ビビリで臆病・お散歩が苦手
人馴れしにくい・警戒心が強い
噛むことはしません＾＾
保護犬の良いところ
保護犬ってじゃあ、逆にどんないいところがあるの？ということですが•大きくなった子だとある程度の性格がわかる
•心を開いてくれた時のうれしさ
•一つの命を救える
•ペットショップでお迎えするより初期費用はかからない
やっぱり、一つの命を救えたというところと、
心を開いてくれたときや
心の成長が見られたときに
保護犬をお迎えしてよかった・・・って思いましたね
保護犬の難しいところ
ただ、やっぱり保護犬は『かわいそう』だけではお迎えできないなぁって思います
•いつになったら心を開いてくれるか分からない
•仔犬の場合成犬になったときの大きさがわからない
•人や環境になかなか慣れない
•警戒心が強く吠えやすい
•臆病で落ち着きがない
こういったところがあるので
私もそうですが、以前にも犬を飼ったことがある人だと
余計に
『なかなか心を開いてくれない』
『近づいてきてくれない』
『信頼関係がなかなか築けない』
そんなところに自信をなくしたり
悲しくなったりします。
比べること自体がナンセンスなのですが
どうしても先代犬と比べてしまうこともあると思います
私も比べてしまい悲しくなりました。
私じゃダメなのかな？
いつ心開いてくれるのかな？って悩みました。
でも、この子はこういう子なんだ！
この子はこれでいい。
そう思えてから、
ムギの私に対する接し方も変わってきたように思えます。
亀のように歩みはゆっくりでも
いつも隅っこにいた子が
手からおやつを食べてくれた・・・
頭を撫でさせてくれた・・・
ハウスから出てきてくれた・・・
抱っこなら散歩も行けた・・・
見ているところでもご飯を食べてくれた・・・
他のワンちゃんなら当たり前のように出来ることが
なかなか難しいこの子達。
でも、本当に少しずつですがこういった変化が見えてきます
気長に、心を開いてくれるまで
１年２年かかっても大丈夫！！って
気持ちにゆとりを持てる人だときっと大丈夫
こういった子たちは、元々の気質ゆえに
躾もしにくい場合があります
うちの子も、
ご褒美におやつを使ってしつけをしようと思っても
怖がっておやつでは無理ですし
かといって、おやつが無理なら遊びをご褒美にしつけを・・・と思っても
子犬なのに遊びにのってきませんし・・・
お利口だね〜！！ナデナデ〜！！と褒めようと思っても
怖いので逆効果だし・・・
トレーナーさんにも、『しつけ難しいですね』と言われました＾＾；
躾も大事だけれど
躾よりもまず最初に大事なのが
信頼関係を築けること。
本当に焦ってしまうと
遠回りになってしまいます。
（↑私がそうだった・・・）
ゆっくりゆっくり。
今のこの子はこれでいい！！
そう思って寄り添ってあげられると
きっと素敵なドッグライフを送れるんじゃないかなぁと思います。
何も知らず『かわいそう・・・』だけでお迎えするのと
こういったことを知ってから保護犬をお迎えするのとでは
きっと自分もワンちゃんも気持ちが違ってくると思います
保護犬を幸せにしたい！！
そう思って今までムギを育ててきましたが
私がムギを幸せにするよりも
私が幸せにしてもらっているんですよね
そして、いろんなことを学ばせてもらっています。
保護犬をお迎えして本当に良かったなぁって思います
ではでは♡
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