我が家の、末っ子おーちゃん、2歳半ごろに自閉症と診断され、月に2回市の療育へ通っています。

 

おーちゃんは、言語訓練(ST)療育を受けています。

 

双子のナナとイロは1歳になる前にすでに、ジジ・ババなど単語が出ていて、一歳半前には2語文3語文出ていました。おそらくナナイロが早すぎるのだとは思うのですが、おーちゃんは、1歳半検診の時点で、あ~あ~、う~う~などの喃語すら出ていませんでした。

 

2歳7か月過ぎから市の療育へ通い言葉の練習をしています。

 

今現在3歳2か月ですが、発音はあまりよくはありませんが、二語文・三語文、それ以上も出てきていて、保育園の同じクラスの子たちと比べてもあまり違いを感じないくらいになりました。双子のお姉ちゃん達とも対等に喧嘩が出来るくらい(笑)

 

今回の療育の内容です。

 

療育に通っていないけれど、お子さんの言葉の発達で悩んでいる方がいたら、家で出来る訓練もあるので是非参考にしてほしいです!!

 

 

過去の療育の内容はコチラ。

自閉症の言語訓練(ST)療育の内容。言葉を引き出す訓練法とは。


自閉症の療育を受けて感じた事。障害があっても無くても同じ事がいえる。~苦手なことは補えれば良いという事



自閉症の言葉の引き出し方。言語訓練(ST)療育の内容


 

 

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療育では、毎回ゲームや遊びを通じて言葉の訓練をします。

 

これはパズルなのですが、同じ豚さんの絵なんですが大きさが5種類あります。

我が家も5人家族なのですが、『この豚さんも大きいのがお父さん、次に大きいのがお母さん、その次がナナ、その次がイロ、一番小さいのがおーちゃんね!!』

『こっちとこっちはどっちが大きい?どっちが小さい?』というやり取りをして、【大きい・小さい】を教えていたように思います。

 

 

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大きい順に並べて、左から『お父さん、お母さん、ナナ、イロ、おーちゃん!!』そんなことを話しながらパズルを完成させました。

 

 

 

 

 

 

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今回は発音の検査をしました。

絵カードを見せて、それが何かをこたえられるかどうかと、正しい発音をしているかどうかを先生がシートでチェックしています。

 

おーちゃんは、さ行とた行が苦手そうです。

でも、特に自閉症の子でなくても3歳児って、発音間違っている子が多いそうで、そこまで心配はないと言われました。

 

徐々に正しく言えるようになってくるケースが多そうです。

 

 

間違った発音をしたときは先生が、おーちゃんに口元を見せながら発音を真似させていました。

 

口の動きを見ることって大切なんですね!!

 

 

おーちゃんが、まだ、単語すら出ていなかった時にもそういった訓練をしていました。

 

 

まだ、お子さんが単語も出てきていない!!という場合は、例えば、バナナだったとしたらバナナをお母さんやお父さんの口元に持ってきて、口元に注目してもらい、ゆっくりと『バ・ナ・ナだね~』といって言葉を教えるといいそうです。

口元を見せずに、離れた場所から、早口で言葉を話しても、子供はなかなか聞き取れないし、何の事を言っているのかも分からないそうです。

出来れば、絵本を見せるときも顔の横に絵本を持ってきて、お話しするのが良いそうです。

 

おーちゃんの保育園の先生たちを見たら、やっぱりそうしていますね!!
絵本は顔の横。そして、子供たちにわかるにゆっくりわかりやすいスピードではっきりと絵本を読んでいます。

 

私も、ナナイロの時はゆっくり話していた気がしますが、三人目になるとちょっと雑というか、普段話す普通のスピードで話していた気がします。

 

幼稚園や保育園の先生たちはさすがプロ!!

私は、これは!!と思ったことは先生たちの技、いえでも真似してます!!

 

 

 

 

 

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ちょっと、一休みをして、先生の口の動きや下の動きを真似っこする遊びをします。

下を下あごに近づけたり、鼻先に近づけたり。ほっぺを膨らませたり。

 

 

よく赤ちゃんの時に、『にらめっこしましょ笑うとだめよあっぷっぷ~!!』とか『いないいないばぁ~』とかしましたが、あれってちゃんと言葉を促す意味があったんだな。。。と今になって思います。

今となって思うと、ナナイロのイヤイヤ期でいっぱいいっぱいで、おーちゃんとのそんなやり取りの時間も少なかったな。。。と思います。本当に反省ですね。

 

お口の体操では、風船を膨らませたり(小さい子にはむずかしいかも)、吹き戻しで遊んだり、シャボン玉をしたり。子供たちも楽しんで出来ると思います!!

吹き戻しも100均で売っていますよ!

 

 

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一休みの後は絵カードを見て、誰が何をしているのかを答えさせます。

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先生 『お水をこぼしちゃったのはどれ?』

おーちゃん、大正解!

 

大正解した後に、先生が、『コップのお水がこぼれた。』といった感じで話します。そしてそれをおーちゃんに同じように言わせます。

 

まぁ、うまくは言えないので、おーちゃんは、『水こぼれた!』でおわるんですが、おそらく先生の狙いは、『水が、こぼれた』といった感じで『が』をつけさせたいんだと思います。

 

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他の絵カードでも、お父さん・お母さん・おーちゃんに当てはめて、先生が『お父さんが泣いている』のはどれ?といった感じでおーちゃんに選ばせます。

 

そして、『お父さんが泣いている』と先生がいい、そのあとに続けておーちゃんに同じように言わせます。

 

これは家でも真似できるので、なるべく、『~が』『~を』『~に』といったかんじでいうように練習しようと思います。

 

 

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療育の先生って、やっぱりプロだな~と思うんですが、言葉の発達の訓練なのに、おーちゃんがすごく楽しそうに取り組める工夫をしてくださるんですよね!!

 

落ち着きのないおーちゃんでも、療育の時間1時間あるのですが、最初から最後まで座って受けていられます。そして、この笑顔!!楽しく通っています!

 

 

 

 

 

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最後に。

頑張ったおーちゃんに先生から楽しく美味しい言葉の訓練!!

 

これも家庭で真似できるのでやってみてください!!!

 

 

先生、スプーンでチョコシロップをおーちゃんの口元にちょこん!とつけています。唇の上だったり、横だったり、下だったり。

 

ルールは、歯でとらないこと。必ず下で舐めること。

 

これも下の動きの練習なんですって。

 

子供も楽しいけれど、見ている大人も楽しいです!!!

 

 

最後に。


私も、おーちゃんの言葉が遅いことがすごくすごく気になり、市の療育は混んでいてなかなか通えないし、どうやったら、おーちゃんの言葉を引き出せるんだろう?って悩んでいました。

 

療育に通えないのならせめて、家で何か言葉を引き出せる良い方法はないんだろうか?と。

 

でも、やっぱり私は素人。

分からないんですよね。とにかく焦ってばかりで。

 

言葉が遅くて悩んでいるお父さん・お母さんたちに、おーちゃんがやっている言葉の訓練で家でも出来ることがあったら、お伝えしたいな。。。そう思っています。

 

自分が得た知識は自分だけの財産じゃなくて、やっぱり困っている人や悩んでいる人の為になったら。。。と思っています。

 

自分が、幼稚園や保育園の先生方、そして療育の先生方、そして周りの友達にこうやっていつも助けてもらい支えてもらっていることを、私も誰かの為に何か少しでも力になれたら。。。って思うんです。

 

また、療育で訓練した内容をお伝えできたら。。。と思います。

 

 

 

ではでは~!!

 

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